書籍の電子化、自炊代行について詳しく丁寧に解説するサイト『自炊代行ってなに?』

●●●自炊とは●●●

【自分で吸う】

自炊代行といわれても、知らない人にはなんのことかわからないでしょう。
自炊とは正規の手段で手に入れたデータ、違法コピーではないオリジナルのCD−ROM
やDVD、書籍などからデータを吸い出すことです。
自分で吸い出す→自吸い→自炊となりました。
この作業を自分に代わって代行してもらうことを、自炊代行といいます。
またこうした行為を「炊く」と表現することもあります。
私的複製としてデータを吸い出すだけでなく、そのデータを不法に流通させることを前提に
吸い出す行為にも、同じように自炊が使われます。

【元々は電子媒体】

他人の作ったコピーデータの再コピーや配布されているデータではなく、自分でオリジナル
の媒体から吸い出すのが自炊です。
この自分で吸うが当て字の略語で自炊となり、作成したデータは自炊データとなります。
元々はゲームやCD−ROMなど電子媒体からのデータ吸出しを指していた言葉で、対象と
なっていたのはPC用のアプリケーションソフトや音楽関連、ゲームなどでした。
のちに本をバラしてスキャンして吸い出す、雑誌や書籍のスキャナーを利用した吸い出しが
増えてきて、それらも自炊と呼ばるようになります。
最近では自炊といえば、むしろ書籍を電子化するということを指すようになってきました。

【書籍では】

書籍の自炊とは、自分で購入した活字の書籍をスキャナーに読み取らせて、PDFファイル
などに変換することです。
この読み取ったデータは電子書籍リーダーで読めるようになります。

【私的な複製】

吸い出されたりコピーされたデータは、私的な範囲での使用ならば必ずしも違法とまでは
いえませんし、認められている権利です。
音楽CDから音源を取って屋外に持ち出してポータブルオーディオで聴くことや、図書館で
書籍のコピーを取るようなことは普通に行われていることでしょう。
バックアップも含めて、これらも広義では自炊と呼ばれます。